「西宮少年ラグビー大会(西宮戎ライオンズ)」に参加しました‼

2025年1月12日(日)、西宮浜総合公園 人工芝グランドで「西宮少年ラグビー大会(西宮戎ライオンズ)」が行われた。
参加スクールは、西宮ラグビー少年団・西宮甲東ジュニアラグビークラブ・甲子園チビッ子ラガーズクラブ・尼崎ラグビースクールの4スクールだ。諸事情で参加できない学年もあったが、基本的に幼児から小学6年生まで参加した。

2、3日前まで日本列島は猛烈な寒波に襲われていた。各地で記録的な大雪が報道されていた。
ところが、この日は見事な快晴だった。風もあまりない。絶好のラグビー日和となった。

開会式では、ライオンズの方から激励のあいさつをいただき、子どもたちの背中を押していただいた。それに応えて、甲子園チビッ子ラガーズクラブの主将が「選手宣誓」で、感謝の気持ちと仲間を信じ最後まで頑張る決意を伝えた。

グランドには、幼児・低学年・中学年・高学年のために4面つくられた。
準備時間は短かったが、コーンやテープを利用して、大きなグランドをつくっていただいた。

10時、試合が始まった。
代表者・学年ヘッドコーチ会議、事前配布の「試合注意事項」「全体連絡事項」のおかげで、どのグランドもスムーズに始まった。

幼児部は、なんと6試合組んでいただいた。
たくさん出番をつくりたいと思い、「12分で1本勝負」のところを「5分・2分・5分」にしてもらった。そのおかげで、幼児部の12人が、全試合に参加できた。前半は年長者の5人、後半で残りのメンバー全員を出した。

最初の3試合が終わったところで、2試合分の間隔があった。
そこで、小休止とした。何人かは、グランド横の遊具場へ親子で行った。家から持参のオニギリやお菓子を食べる子どももいた。キッチンカーでポテトなどを買ってもらっている子もいた。

後半の3試合をした。途中、くたびれて寝てしまった子もいたが、残りのメンバーで全力を尽くした。
子どもたちも一所懸命の走りを見せてくれた。ラインを意識して、出ないように走ったり、後ろを向いて上手くパスをつないでくれた。そして、相手のタグを取るのも随分うまくなった。

全6試合を終えたときは、12時半を少しまわっていた。
「閉会式はしないので各学年で解散するように」と、池田校長先生から言われていた。
だから、グランド横で整理体操をし、解散した。新しい仲間が数人いたが、のびのび走ってくれた。

いい経験ができたと思う。
また、タッチジャッジや荷物の移動など、保護者の協力がとても大きかった。
皆さん、ありがとうございました。

幼児部 池永 洋